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統計的視点からの個別銘柄の投資分析

発行済 2019-09-13 14:15
更新済 2023-07-09 19:32
2019年9月17日からになりますが、統計上9月15日で計算しています。
検索条件は、9月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、10月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。

《勝ち数の多い銘柄》
8388 阿波銀行(銀行業)
22勝5敗2分、勝率:81.48%、株価位置:20.43%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、底値からの反発中。
9735 セコム(サービス業)
22勝5敗2分、勝率:81.48%、株価位置:90.94%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、高値挑戦中。

《勝率の高い銘柄》
9369 キューソー流通システム(倉庫・運輸関連業)
15勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:35.20%
直近10年間は、10勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、底値からの反発局面。
8600 トモニホールディングス(銀行業)
9勝0敗0分、勝率:100.00%、株価位置:29.53%
直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、底値からの反発局面。

勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。チャート上は、安値圏からの反発局面の銘柄が多く、投資タイミングは良さそうです。
8388 阿波銀行・8600 トモニホールディングスなど、銀行業の勝率が高いのも特徴です。
統計的視点から分析検証の結果です。

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