トランプ共和党の敗北で米国株は上昇、日本株は「苦戦」という不穏なシナリオ
Investing.com — ロイターが5月に報じた米金融大手ウェルズ・ファーゴの調査によると、米国のZ世代の38%が、AIを金融面のアドバイスに利用した経験があるという。しかし、AIは投資家の銘柄選びやリサーチにすでに利用されているものの、個人が用いることが多いChatGPTやGeminiなどの汎用AIは、投資専用に設計されたものではない。
一方、当サイトの投資分析サービスInvestingProが提供する「WarrenAI」は、ユーザー専属のAI金融リサーチャーとして設計されている。7万2000超の資産を対象に分析を行うこのツールは、検証済みのデータを基に、数時間かかるリサーチをわずか数秒に短縮できるほか、自分のウォッチリストやポートフォリオについて直接質問することもできる。
こうした高度な分析機能を持つWarrenAIは、サイトに登録すれば、回数制限はあるが無料で利用できる。ここでは、その実力を実際のやりとりで見てみよう。
「5年保有」ならソニーが優位
ここでは、日本を代表するエンターテインメント企業で、世界的なIPを抱えるソニーグループ(TYO:6758)と、『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』で知られる任天堂(TYO:7974)を比較する。長期投資を前提とするなら、どちらに投資すべきかをWarrenAIに尋ねてみた。入力したプロンプトは以下の通り。
その結果、WarrenAIが選んだのはソニーだった。割安度や株価の上昇余地では任天堂が優位だったものの、WarrenAIは5年間という投資期間では、収益源が分散しているソニーの方が保有しやすいと判断した。

100万円を5年間投資したら?
さらに、両社にそれぞれ100万円を投資して5年間保有した場合を、強気・基本・弱気の3つのシナリオで試算させた。基本シナリオでは、ソニーは100万円が約147万円、任天堂は約132万円になる計算となった。
一方、強気シナリオでは任天堂が約266万円となり、ソニーの約213万円を上回った。逆に弱気シナリオでは、ソニーが約83万円、任天堂は約62万円まで減少する試算となった。
つまり、任天堂は上振れした場合のリターンが大きい一方、下振れリスクも大きい。WarrenAIは、5年間の総合的な安定性ではソニーが優位と判断した。
※このシミュレーションは、EPS成長率や5年後のPERなど一定の前提に基づく試算で、将来の株価やリターンを予測・保証するものではない。100株単位の購入制限は考慮していない。
最大10年分の金融データをAIで分析
WarrenAIの特徴は、銘柄比較から決算、バリュエーション、テクニカル、関連ニュースまでを、AIとの対話の中で横断的に調べられる点にある。株式やETF、投資信託について5〜10年分のデータを参照でき、膨大な金融情報から必要な材料を短時間で引き出せる。
最新バージョンの「Analyst 2.0」では、財務情報、アナリスト目標株価、ニュース、テクニカル指標、株式スクリーナーなど14のライブソースから、質問に必要な情報を選択。回答前に最大10回、データと分析内容を検証し、それでも確認できない事項は推測で補わず、その旨を回答に明示する仕組みだ。
WarrenAIは無料ユーザーでも回数制限付きで利用できる。まずは気になる銘柄について質問し、どこまで分析を深められるか試してみるのも一つの使い方だ。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を勧誘・推奨するものではなく、投資助言を行うものでもありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任で行ってください。本記事の情報を利用した投資判断によって生じた損失について、当社および情報提供者は責任を負いません。







