☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
ほとんど動きはなく気迷い気分が強いということだろう。昨日の高値を抜けるか、22,500円を割り込むかで方向が決まるのだろう。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている割には経済活動が停止していないこともあって堅調な展開が続いている。ただ、このまま感染拡大が続くようであれば、どこかで経済封鎖も起こり得るのだからまだまだ感染拡大には気を付けた方が良いだろう。
ちょうど1月、2月の時も「新型コロナウイルスの影響が懸念される」と言われていながら株価が堅調な地合いとなっていたが、現在も同じような雰囲気だと思う。そして実際に企業業績や景気指標などに影響が出て慌てふためくということになりそうだ。
コロナ後をにらんで買われ過ぎているものなどはまだコロナ後を考えるのは早いということになれば、一気に調整となるのだろう。ここから新型コロナウイルスが終息して景気回復となるというよりは企業業績への影響を織り込むということになるのだろう。
そうなるとこの水準で買えるかどうかということなのだが、金余りということで買われる銘柄もみられ「鉄火場」としての株式市場はまだまだ健在ということなのだろう。
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