統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、10月1日~5日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、10月15日~19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
8031 三井物産(卸売業)
21勝8敗1分、勝率:72.41%、株価位置:80.29%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、高値調整中。
8035 東京エレクトロン (電気機器)
20勝9敗1分、勝率:68.97%、株価位置:70.36%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、高値調整中。
《勝率の高い銘柄》
9702 アイ・エス・ビー(情報・通信)
4勝0敗1分、勝率:100.00%、株価位置:77.45%
直近4年間は、4勝0敗、
チャート上は、高値調整中。
6289 技研製作所(機械)
3勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:16.06%
直近3年間は、3勝0敗
チャート上は、戻り高値後の調整。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
10月前半の東証1部の勝率は、43.07%と負け越しです。
売りも考えた戦略が必要でしょう。
統計的視点から分析検証の結果です。