統計的視点からみた個別銘柄分析（12月1日～）

統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、12月1日～5日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、12月15日～19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄：東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置（年初来高値・年初来安値）
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
1946　トーエネック（建設業）
22勝7敗1分、勝率：75.86%、株価位置：77.41％。
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、中間地点での揉み合い。
8237　松屋　（小売業）
22勝8敗、勝率：73.33%、株価位置：63.60％。
直近10年間は、6勝4敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、戻り高値挑戦後、調整中。
《勝率の高い銘柄》
7554　幸楽苑ホールディングス　（小売業）
15勝2敗、勝率：88.24％、株価位置：65.30％
直近10年間は、9勝1敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、戻り高値更新後、調整中。
7570　橋本総業ホールディングス　（卸売業）
13勝1敗、勝率：92.86%、株価位置：73.63％。
直近6年間は、6勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、高値付けた後、踊り場調整中。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
12月上旬の勝率は、45.97％と低いようです。
12月一カ月間の勝率は、65.76％と高いので、買いの戦略で行きましょう！
統計的視点から分析検証の結果です。