統計的視点からみた個別銘柄分析（1月1日～）

統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、1月1日～6日の6日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、
1月15日～19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄：東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置（年初来高値・年初来安値）
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
4027　テイカ（化学）
20勝10敗、勝率：66.67%、株価位置：44.83％。
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、右肩上がり上昇中。
8007　高島　（卸売業）
20勝9敗、勝率：68.97%、株価位置：32.83％。
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、右肩下がり調整中。
《勝率の高い銘柄》
2379　ディップ　（サービス業）
7勝0敗、勝率：100.00％、株価位置：57.09％
直近7年間は、7勝0敗.
チャート上は、戻り高値で踊り場形成。
3778　さくらインターネット　（情報・通信）
5勝0敗、勝率：100.00%、株価位置：57.37％。
直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、下値模索中。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
東証1部銘柄全体では、勝率43.30％と負け越しで、平均損益もマイナスです。
売りも考えた戦略が必要でしょう。
統計的視点から分析検証の結果です。