9/4に8月安値(82.06)の水準まで下落しましたが、
その後は反発が続いていますね。
9時45分現在、価格は86円台に回復してきました。
昨年11月から長期的な下落トレンドが続いていますが、
目先の動きはダブルボトムを形成しつつある状態です。
そのため、このままネックラインを上抜けるようであれば、
買い目線に切り替えてトレードを検討していく予定です。
【豪ドル円 4時間足チャート】
しかし、この後はRBA議事録の発表や日銀会合の発表、
黒田総裁の会見とイベントが続きます。
こうした材料でどちらかに大きく振れるリスクがありますので、
イベント通過後の相場状況を見て判断する予定です。
また、週末はFOMCも控えていますので、
ポジション管理には十分ご注意下さい。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。