ダルマ・サティヤ・ヌサンタラ(Dharma Satya Nusantara Tbk PT)はインドネシアに拠点を置き、世界市場向けにパーム油と木材製品の生産を行う会社である。【事業内容】セグメントは、アブラヤシと木材製品に分かれる。子会社を通じて、多数のアブラヤシ農園およびアブラヤシとパーム核の加工工場を運営する。アブラヤシ工場は10基あり、総生産能力は毎時間570トンである。総植林面積は約1126千ヘクタールで、そのうち核となるプランテーションが846千ヘクタール、プラズマプランテーションが28千ヘクタールとなる。パーム油事業では、パーム粗油(CPO)、パーム核油(PK)、パーム核油(PKO)を生産する。木製品事業では、パネルやフローリングなど、様々な木製品を生産する。パネル製品は日本、アジア、中東市場へ、フローリング製品は欧州、北米、カナダ、アジアおよび国内市場へ輸出される。