Jリソーシス・アジア・パシフィック(J Resources Asia Pasifik Tbk PT)は、インドネシアに拠点を置く持株会社で、鉱業・採石業、加工業、卸売・小売業、建設業、運輸・倉庫業、農業、林業、水産業等の活動を展開する。【事業内容】約8件のプロジェクトを所有し、そのうち4件は操業中の鉱山、4件は開発中または探査の進んだ段階にある。操業中の鉱山は、バカン鉱山、セルユン鉱山、ペンジョム鉱山、ノースラヌット鉱山である。バカン鉱山は北スラウェシ州に位置し、年間生産能力は400万トン以上である。セルユン鉱山は北カリマンタンに位置し、年間生産能力は約280万トンである。ペンジョム鉱山はマレーシアのパハン州に位置し、年間生産能力は140万トン以上である。ノースラヌット鉱山は北スラウェシ州にあり、年間約120万トンの生産能力を有する。子会社は、PT J Resources Nusantaraである。