【決算速報】ジョンス・セラピューティクス、売上高は予想を上回り、利益は予想を上回る結果に
- 執筆:Investing.com
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ジョンス・セラピューティクス(Jounce Therapeutics Inc)は、臨床段階にある免疫療法会社である。【事業内容】バイオマーカーを用いたアプローチにより、免疫系が腫瘍を攻撃し、患者に長期的な利益をもたらす治療法を開発することで、癌治療の変革に取り組む。トランスレーショナルサイエンスプラットフォームを構成する一連の統合技術を開発し、腫瘍の細胞及び分子組成を調べることを可能にする。「JTX-8064」は、マクロファージを再プログラムするように設計されたヒト化IgG4抗LILRB2モノクローナル抗体である。「JTX-8064」は、PD-(L)1阻害剤耐性またはPD-(L)1阻害剤感受性の腫瘍を有する患者を対象に開発される。「Vopratelimab」は、誘導性T細胞共刺激分子(ICOS)に結合して活性化し、臨床段階のモノクローナル抗体である。「Pimivalimab」は臨床段階にある抗PD-1モノクローナル抗体で、主に製品候補との併用で使用するために開発される。