【ブラジル】ボベスパ指数 113430.54 +1.03%
31日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比1157.53ポイント高(+1.03%)の113430.54で取引を終了した。
112144.78から113691.16まで上昇した。
横ばいで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
連日の下落で値ごろ感が強まったほか、米利上げ長期化懸念の後退が好感された。
これに伴う外資の流出懸念が緩和されているもようだ。
また、原油価格の上昇なども資源セクターの物色手掛かり。
このほか、成長予想の上方修正が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2225.60 +0.96%
31日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMOEX指数は前日比21.19ポイント高(+0.96%)の2225.60で取引を終了した。
2202.76から2225.60まで上昇した。
小幅安で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
成長予想の上方修正が好感された。
国際通貨基金(IMF)は最新リポートで、2023年、24年のロシア経済の成長予想をそれぞれ2.6%、0.6%引き上げ、プラス0.3%、2.1%とした。
また、原油価格の上昇も資源セクターの支援材料。
一方、欧州市場の下落が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 59549.90 +0.08%
1月31日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比49.49ポイント高(+0.08%)の59549.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同13.20ポイント高(+0.08%)の17662.15で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。
2023年度の予算は翌日2月1日に公表される予定で、製造業など一連の支援策は明らかになる計画だ。
【中国本土】上海総合指数 3255.67 -0.42%
1月31日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.65ポイント安(-0.42%)の3255.67ポイントと5日ぶりに反落した。
売り圧力が意識される流れ。
本土市場は春節(旧正月)連休前から取引再開した30日までの上昇で、上海総合指数が約5カ月ぶりの高値水準を回復していた。
中国のリオープン(経済再開)進展や景況感の改善などで朝方は小高く推移したものの、好材料出尽くし感が浮上するなか、指数は程なくマイナス圏に沈んでいる。
31日公表された1月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は50.1となり、景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに上回っている。
31日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比1157.53ポイント高(+1.03%)の113430.54で取引を終了した。
112144.78から113691.16まで上昇した。
横ばいで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
連日の下落で値ごろ感が強まったほか、米利上げ長期化懸念の後退が好感された。
これに伴う外資の流出懸念が緩和されているもようだ。
また、原油価格の上昇なども資源セクターの物色手掛かり。
このほか、成長予想の上方修正が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2225.60 +0.96%
31日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMOEX指数は前日比21.19ポイント高(+0.96%)の2225.60で取引を終了した。
2202.76から2225.60まで上昇した。
小幅安で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
成長予想の上方修正が好感された。
国際通貨基金(IMF)は最新リポートで、2023年、24年のロシア経済の成長予想をそれぞれ2.6%、0.6%引き上げ、プラス0.3%、2.1%とした。
また、原油価格の上昇も資源セクターの支援材料。
一方、欧州市場の下落が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 59549.90 +0.08%
1月31日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比49.49ポイント高(+0.08%)の59549.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同13.20ポイント高(+0.08%)の17662.15で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。
2023年度の予算は翌日2月1日に公表される予定で、製造業など一連の支援策は明らかになる計画だ。
【中国本土】上海総合指数 3255.67 -0.42%
1月31日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.65ポイント安(-0.42%)の3255.67ポイントと5日ぶりに反落した。
売り圧力が意識される流れ。
本土市場は春節(旧正月)連休前から取引再開した30日までの上昇で、上海総合指数が約5カ月ぶりの高値水準を回復していた。
中国のリオープン(経済再開)進展や景況感の改善などで朝方は小高く推移したものの、好材料出尽くし感が浮上するなか、指数は程なくマイナス圏に沈んでいる。
31日公表された1月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は50.1となり、景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに上回っている。