23日午前の東京外為市場では、ドル・円は底堅い展開。
日経平均株価は弱含んだが、ドルは戻りを試す値動きとなり、101円台を回復した。
ドル・円は100円70銭台で寄り付いた後、国内勢による買戻しで上昇基調となった。
日経平均は弱含む展開が続いたが、石原伸晃経済再生相が閣議後の記者会見で「為替市場の動向を注視していく」と述べ、足元の円高をけん制した。
こうした発言で円買いは弱まったようだ。
ただ、前日の取引で100円下抜けトライに失敗したことでドルは反転し、足元は戻りを試す展開となっているが、米利上げペース鈍化の観測でドル売り基調に変わりはないようだ。
ランチタイムの日経平均先物はやや弱含んでおり、午後も日本株安が続けばドルは失速する可能性があろう。
ここまでドル・円は100円70銭から101円24銭、ユーロ・円は112円88銭から113円44銭、ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1212ドルで推移した。
【要人発言】
・菅官房長官
「日銀の政策は日銀にゆだねる」
・石原経済再生相
「為替市場の動向を注視していく」
「FOMC声明から利上げは近いと判断」
「日銀の政策転換はそれなりにうまくいった」
日経平均株価は弱含んだが、ドルは戻りを試す値動きとなり、101円台を回復した。
ドル・円は100円70銭台で寄り付いた後、国内勢による買戻しで上昇基調となった。
日経平均は弱含む展開が続いたが、石原伸晃経済再生相が閣議後の記者会見で「為替市場の動向を注視していく」と述べ、足元の円高をけん制した。
こうした発言で円買いは弱まったようだ。
ただ、前日の取引で100円下抜けトライに失敗したことでドルは反転し、足元は戻りを試す展開となっているが、米利上げペース鈍化の観測でドル売り基調に変わりはないようだ。
ランチタイムの日経平均先物はやや弱含んでおり、午後も日本株安が続けばドルは失速する可能性があろう。
ここまでドル・円は100円70銭から101円24銭、ユーロ・円は112円88銭から113円44銭、ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1212ドルで推移した。
【要人発言】
・菅官房長官
「日銀の政策は日銀にゆだねる」
・石原経済再生相
「為替市場の動向を注視していく」
「FOMC声明から利上げは近いと判断」
「日銀の政策転換はそれなりにうまくいった」