大幅続落。
連続でマドを空けての下落となり、支持線として意識されていた25日線を割り込み、節目の17000円を下回っている。
一目均衡表では転換点に続いて、基準線を割り込んできている。
遅行スパンは上方シグナルを継続しているが、今後は実線が切り上がりをみせてくるところであり、早い段階でのリバウンドが期待される。
雲上限は16640円辺りに位置しており、これを試しに行く展開も警戒しておく必要がありそうだ。
その他、週足の一目均衡表では支持線として期待されていた雲下限を割り込んでおり、来週は雲下限の17063円が抵抗線に変わる。
また、13週線は辛うじて上回っており、同線を支持線としたトレンドは継続。
新値足は陰線が2本つながり、これをダマシとするには終値で17400円を超える必要がある。
小幅な調整を経て、転換ポイントを切り下げて起きたいところであり、もう一段の調整が意識される。