日経平均は3日続伸。
12日の米国市場は地政学リスクが和らぎ、投資家心理の改善によって終日堅調な展開となった。
米長期金利の上昇を受けて金融株が買われたことも、買い安心感につながっていた。
この流れを引き継ぐ格好から買いが先行し、ザラバベースでは8月15日以来の19800円を回復して始まった。
ただし、買い一巡後はこう着感の強い相場展開となり、日経平均の日中値幅は40円程度にとどまっている。
大引けの日経平均は前日比89.20円高の19865.82円となった。
終値としては8月8日以来の高値水準となる。
東証1部の売買高は16億0511万株、売買代金は2兆0498億円だった。
業種別では、証券、不動産、銀行、機械、電気機器、石油石炭、輸送用機器、サービスが上昇。
半面、空運、パルプ紙、その他金融、精密機器、水産農林、医薬品が小安い。
個別では米国での長期金利の上昇を受けた金融株物色が刺激となり、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)のメガバンク3行が堅調。
野村HD (T:8604)、第一生命 (T:8750)も終日しっかりだった。
その他、EV関連物色のなか、パナソニック (T:6752)が大商いだったほか、日本電産 (T:6594)もマドを空けての上昇が続いていた。
12日の米国市場は地政学リスクが和らぎ、投資家心理の改善によって終日堅調な展開となった。
米長期金利の上昇を受けて金融株が買われたことも、買い安心感につながっていた。
この流れを引き継ぐ格好から買いが先行し、ザラバベースでは8月15日以来の19800円を回復して始まった。
ただし、買い一巡後はこう着感の強い相場展開となり、日経平均の日中値幅は40円程度にとどまっている。
大引けの日経平均は前日比89.20円高の19865.82円となった。
終値としては8月8日以来の高値水準となる。
東証1部の売買高は16億0511万株、売買代金は2兆0498億円だった。
業種別では、証券、不動産、銀行、機械、電気機器、石油石炭、輸送用機器、サービスが上昇。
半面、空運、パルプ紙、その他金融、精密機器、水産農林、医薬品が小安い。
個別では米国での長期金利の上昇を受けた金融株物色が刺激となり、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)のメガバンク3行が堅調。
野村HD (T:8604)、第一生命 (T:8750)も終日しっかりだった。
その他、EV関連物色のなか、パナソニック (T:6752)が大商いだったほか、日本電産 (T:6594)もマドを空けての上昇が続いていた。