本日のマザーズ市場では、朝方こそ押し目買いの動きが先行したものの、日経平均が前引けにかけて弱含んだことに連れて利益確定売りがかさんだ後場に入ると売買代金トップのPKSHAなどが切り返したが、マザーズ指数は前日終値を前に戻り一服となった引き続き大型株優位の相場展開が意識されているようで、マザーズ銘柄物色は広がりを欠いたなお、マザーズ指数は小幅に3日続落、売買代金は概算で982.58億円騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり134銘柄、変わらず13銘柄となった
個別では、メタップス
、SOSEI、ロードスター、アンジェス、テックポイントなどが軟調また、サンバイオがマザーズ下落率トップとなった同社株価は9月以降急ピッチの上昇が続いていたが、短期的な過熱感が意識されたようだ一時13%安となる場面があった一方、直近IPO銘柄のPKSHAも利益確定売りに押される場面があったが、後場に入ると強い切り返しを見せたMSコンサル
は国内運用会社の大量保有報告書提出を受けて後場急伸また、アエリアと女性向け位置ゲーム創出で合弁会社を設立するエディアや一部レポートが材料視されたメドレックがストップ高となり、SHIFTやマーケットEも10%超の大幅高となったその他、GNIやDMPなどが上昇した
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