15日のドル・円相場は、東京市場では112円40銭から112円11銭まで下落。
欧米市場では112円03銭まで下げた後に112円75銭まで反発し、112円61銭で取引を終えた。
本日18日のドル・円は、主に112円台後半で推移か。
米税制改革法案の年内成立への期待感を背景に、ドルは対円で強含みとなっている。
日経平均株価の反発が予想されることから、ドル・円は112円台後半で底堅く推移する展開が予想される。
米共和党指導部は前週末15日に法人税率を2018年から21%へ引き下げるなど抜本的な税制改革法案で最終合意。
下院では早ければ19日、上院は20日に法案が可決される公算が大きくなった。
市場では年内の税制改革法案成立への期待感を背景に、ドル買い・円売り基調が継続している。
また、米長期金利が小幅に上昇していることも、ドル相場の下支え要因となっている。
本日の東京市場では日経平均株価が反発した場合、ドル・円は112円台後半で底堅く推移すると予想する。
ただ、クリスマス休暇前で欧米勢が為替取引を手控えていることもあり、ドル高・円安が急速に進む可能性は低いとみられる。
欧米市場では112円03銭まで下げた後に112円75銭まで反発し、112円61銭で取引を終えた。
本日18日のドル・円は、主に112円台後半で推移か。
米税制改革法案の年内成立への期待感を背景に、ドルは対円で強含みとなっている。
日経平均株価の反発が予想されることから、ドル・円は112円台後半で底堅く推移する展開が予想される。
米共和党指導部は前週末15日に法人税率を2018年から21%へ引き下げるなど抜本的な税制改革法案で最終合意。
下院では早ければ19日、上院は20日に法案が可決される公算が大きくなった。
市場では年内の税制改革法案成立への期待感を背景に、ドル買い・円売り基調が継続している。
また、米長期金利が小幅に上昇していることも、ドル相場の下支え要因となっている。
本日の東京市場では日経平均株価が反発した場合、ドル・円は112円台後半で底堅く推移すると予想する。
ただ、クリスマス休暇前で欧米勢が為替取引を手控えていることもあり、ドル高・円安が急速に進む可能性は低いとみられる。