ブラックフライデーセール!大割引をInvestingProで最大60%割引開催中

今日の為替市場ポイント:日経平均反発でドルは底堅い動きとなる可能性も

発行済 2017-12-18 08:34
更新済 2017-12-18 09:00
今日の為替市場ポイント:日経平均反発でドルは底堅い動きとなる可能性も
15日のドル・円相場は、東京市場では112円40銭から112円11銭まで下落。
欧米市場では112円03銭まで下げた後に112円75銭まで反発し、112円61銭で取引を終えた。


本日18日のドル・円は、主に112円台後半で推移か。
米税制改革法案の年内成立への期待感を背景に、ドルは対円で強含みとなっている。
日経平均株価の反発が予想されることから、ドル・円は112円台後半で底堅く推移する展開が予想される。


米共和党指導部は前週末15日に法人税率を2018年から21%へ引き下げるなど抜本的な税制改革法案で最終合意。
下院では早ければ19日、上院は20日に法案が可決される公算が大きくなった。
市場では年内の税制改革法案成立への期待感を背景に、ドル買い・円売り基調が継続している。
また、米長期金利が小幅に上昇していることも、ドル相場の下支え要因となっている。


本日の東京市場では日経平均株価が反発した場合、ドル・円は112円台後半で底堅く推移すると予想する。
ただ、クリスマス休暇前で欧米勢が為替取引を手控えていることもあり、ドル高・円安が急速に進む可能性は低いとみられる。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます