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UPDATE2: NY市場サマリー(8日)

発行済 2009-12-09 07:40

*債券のリポートを更新しました

                     (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    88.38/42

       始値    88.55/56

   前営業日終値    89.49/52

 

ユーロ/ドル 終値   1.4705/08

       始値   1.4738/39

   前営業日終値   1.4822/25

30年債 

   (2230GMT)       99*29.00 (+0*03.00) =4.3805%

前営業日終盤    99*26.00 (+0*08.50) =4.3862%

10年債

   (2230GMT)    99*28.00 (+0*10.50) =3.3897%

前営業日終盤    99*17.50 (+0*13.00) =3.4290%

 2年債

(2230GMT)     100*01.50 (+0*02.50)=0.7260%

前営業日終盤    99*31.00 (+0*05.00)=0.7659%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10285.97(‐104.14)

   前営業日終値    10390.11(+ 1.21)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2172.99(‐16.62)

   前営業日終値    2189.61(‐ 4.74)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1091.94(‐11.31)

   前営業日終値    1103.25(‐ 2.73)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

          終値    1143.40(‐20.60)

     前営業日終値   1164.00(‐ 5.50)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値      72.62(‐1.31)

     前営業日終値   73.93(‐1.54)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     271.90(‐2.28)

     前営業日終値  274.18(+0.31)

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 <為替> ドルが対ユーロで3日続伸。各国政府の財政赤字に対する懸念に加え、ギリ

シャの信用格付け引き下げにより、世界経済は依然難局に直面しているとの懸念も強まった。

 円もキャリートレードがやや解消され、幅広く上げた。ムーディーズは多くの高格付け

の国で財政危機が「数年続く」と指摘した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 続伸。ギリシャと米イリノイ州の格下げを受け、安全資産として債券の需要

が高まった。

 格下げのニュースは、前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言で上向

いたセンチメントを支えた。バーナンキ議長は前日、最近の労働市場の改善にもかかわら

ず、金利を「長期間(an extended period)」低水準に据え置くことをFRBは依然とし

て予想していると述べた。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 下落。3Mの失望的な見通しやマクドナルドの11月国内既

存店売上高の減少に加え、世界のクレジット市場での悪材料が重なり、資金が安全資産に

逃避した。

 米株市場はドル高に圧迫された。決着のついていないドバイの債務問題や、米格付け会

社フィッチがギリシャの国債格付けを引き下げたことを受け、リスク回避の動きが広がっ

たことが背景。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 対ユーロでのドル高を背景に売りが先行し、続落。中心限月の2月物は中

心限月終値ベースで約3週間ぶりの安値となった。

 ギリシャの信用格付けの引き下げなどを背景にドルが対ユーロで堅調に推移した。これを

受けて、これまでドル安を背景に買われてきた金を売りに出す動きが強まった。年末を控

えて強気のポジションを手控える動きも広がったという。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 景気回復の遅れとそれに伴う需給緩和懸念が重しとなり5営業日続落。

1月物は前日に続き再び約2カ月ぶりの安値を塗り替えた。

 景気回復の遅れに対する懸念は各国に広がり、この日の株価は日米欧そろって下落。外

国為替市場では低金利通貨の円やドルが選好されるなど、リスクを回避する投資姿勢が目

立った。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                            [東京 9日 ロイター]

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