■株主還元策
ハピネット (T:7552)は過去6年間、毎年増配を実施してきた。
この間、配当性向も20%台から30%超となっている。
2019年3月期は普通配当の年間40円(配当性向27.2%)の予定だが、今後の業績次第では増配の可能性もありそうだ。
また同社は2017年3月期に自社株買いを行っており、普通株式100万株を総額1,090百万円で取得し、2018年3月期末の自己株式数は2,273,050株(1,917百万円)となっている。
配当増と合わせたこのような同社の株主還元の姿勢は、大いに評価に値すると言って良いだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
ハピネット (T:7552)は過去6年間、毎年増配を実施してきた。
この間、配当性向も20%台から30%超となっている。
2019年3月期は普通配当の年間40円(配当性向27.2%)の予定だが、今後の業績次第では増配の可能性もありそうだ。
また同社は2017年3月期に自社株買いを行っており、普通株式100万株を総額1,090百万円で取得し、2018年3月期末の自己株式数は2,273,050株(1,917百万円)となっている。
配当増と合わせたこのような同社の株主還元の姿勢は、大いに評価に値すると言って良いだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)