[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;24404.48;-301.87Nasdaq;7020.36;-136.87CME225;20425;-135(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。
ダウ平均は301.87ドル安の24404.48、ナスダックは136.87ポイント安の7020.36で取引を終了した。
中国経済の減速を主因として、国際通貨基金(IMF)が2019年の世界経済の成長見通しを下方修正したほか、世界経済フォーラム(ダボス会議)でも、一部企業の経営陣や投資家が慎重な見方を示したことが嫌気され、売りが先行。
今週予定されていた米中通商交渉が、知的財産権を巡る意見の相違で取り消されたことが報じられると、下げ幅を拡大する展開となった。
セクター別では公益事業と消費者サービスが小幅上昇する一方で、半導体・同製造装置や小売、資本財が軟調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の20425円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、ブリヂストン (T:5108)、資生堂 (T:4911)、エーザイ (T:4523)、富士通 (T:6702)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル109.38円換算)で全般軟調。