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NY市場サマリー(10日)

発行済 2010-02-11 08:24

                    (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    89.91/96

       始値    89.52/53

   前営業日終値    89.66/67

 

ユーロ/ドル 終値   1.3728/34

       始値   1.3755/62

   前営業日終値   1.3794/98

30年債 

   (2205GMT)      95*25.50 (- 0*30.50) =4.6364%

前営業日終盤    96*24.00 (- 1*08.50) =4.5756%

10年債

   (2205GMT)    97*14.00 (- 0*12.50) =3.6897%

   前営業日終盤    97*26.50 (- 0*20.50) =3.6409%

2年債

(2205GMT)     99*31.75 (- 0*03.25)=0.8790%

前営業日終盤    100*03.00 (- 0*04.00)=0.8270%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10038.38(‐ 20.26)

   前営業日終値    10058.64(+150.25)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2147.87(‐ 3.00)

   前営業日終値    2150.87(+24.82)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1068.13(‐ 2.39)

   前営業日終値    1070.52(+13.78)

COMEX金(4月限)(ドル/オンス)<2GCJ0><0#GC:>

          終値    1076.30(‐ 0.90)

     前営業日終値   1077.20(+11.00)

原油先物(3月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

          終値    74.52(+0.77)

      前営業日終値   73.75(+1.86)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     266.23(+1.11)

     前営業日終値    265.12(+3.60)

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 <為替> ユーロが対ドルで下落。翌日に欧州連合(EU)臨時首脳会議を控え、財政

赤字に苦しむギリシャに対する救援策が打ち出されるかどうか不透明感が高まっている。

 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がこの日公表された議会下院金融委員会で

の証言原稿のなかで、危機時の金融政策を平時に戻す出口戦略に関連し、公定歩合が「近

いうちに」引き上げられる可能性があると述べたことから、FRBが他の国に先駆けて金

融引き締めに動く可能性があるとの観測が台頭。ドルの上昇につながった。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 続落。米連邦準備理事会(FRB)による緩和的金融政策の出口戦略に関す

るバーナンキ議長の見解や、さえない10年債入札結果が圧迫した。

 250億ドルの10年債入札が不調だったことを受け、大規模な国債入札への需要が先

細りすることへの懸念が広がり、期間が長めの国債は下げ幅を拡大した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 小反落。ギリシャ救済の可能性をめぐり楽観的な見方が広がる一方、バーナ

ンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の出口戦略に関する見解が圧迫材料となった。

 東部沿岸地域の積雪の影響で市場参加者の多くが早めに手仕舞うなか、薄商いとなった。

 エネルギーや工業関連株がさえず。金融株は逆行高となった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の「出口戦略」に関する

議会証言に加え、欧州の財政問題の行方を眺めた方向感のない値動きの中、小反落して終

了した。中心限月4月物は1オンス=1076.30ドルと、前日終値(1077.20

ドル)比0.90ドル安。レンジは1063.80―1078.80ドル

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ドルの軟調地合いや世界的な原油需要の増加観測を背景に3日続伸。

米国産標準油種WTIの中心限月3月物は、前日終値比0.77ドル高の1バレル=7

4.52ドルで終了した。中心限月の終値としては2月3日(76.98ドル)以来1週

間ぶりの高値となった。4月物は0.69ドル高の74.89ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 11日 ロイター]

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