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再送:NY市場サマリー(19日)

発行済 2010-02-20 09:00

*この記事は20日に配信しました。

                    (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    91.56/59

       始値    91.86/88

   前営業日終値    91.70/75

 

ユーロ/ドル 終値   1.3609/12

       始値   1.3524/30

   前営業日終値   1.3542/47

30年債 

   (2230GMT)      98*23.00 (+0*14.50) =4.7051%

前営業日終盤    98*08.50 (‐0*17.50) =4.7338%

10年債

   (2230GMT)    98*24.00 (+0*08.00) =3.7764%

   前営業日終盤    98*16.00 (‐0*18.00) =3.8069%

2年債

(2230GMT)     99*29.25 (+0*00.50)=0.9198%

前営業日終盤     99*28.75 (‐0*04.50)=0.9277%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10402.35(+ 9.45)

   前営業日終値    10392.90(+83.66)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2243.87(+ 2.16)

   前営業日終値    2241.71(+15.42)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1109.17(+2.42)

   前営業日終値    1106.75(+7.24)

COMEX金(4月限)(ドル/オンス)<2GCJ0><0#GC:>

          終値    1122.10(+3.40)

     前営業日終値   1118.70(‐1.40)

原油先物(3月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

          終値    79.81(+0.75)

      前営業日終値   79.06(+1.73)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     277.80 (+1.65)

     前営業日終値    276.15 (+2.31)

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 <為替> ドルが全般的に上昇、対主要通貨バスケットで8カ月ぶり高値をつけた。

 米連邦準備理事会(FRB)が前日発表した公定歩合引き上げについて、為替市場では、

FRBによるフェデラルファンド(FF)金利の引き上げが近づきつつあると受け止めら

れ、ドル買いを誘ったという。

 終盤の取引で、主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は0.2

%高の80.544。ロイターデータによると、一時8カ月ぶり高値となる81.342

をつけた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 反発。前日の米連邦準備理事会(FRB)による公定歩合引き上げを背景に

一時下げていたが、値を戻す展開となった。

 FRBは18日、公定歩合を現行の0.50%から0.75%に引き上げると発表した。

FRBによる金利変更は2008年12月以来。これを受け債券の売りが加速した。

 しかし、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁らが公定歩合引き上げは金融政策の変更のシ

グナルにならないとし、政策金利を長期間、超低水準に維持するFRBの姿勢に変わりは

ないとの見方を示したことで、薄商いとなるなか値を戻した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 小幅高。前日の米連邦準備理事会(FRB)の公定歩合引き上げについて、

株式市場では、金融システムが回復段階にあることを示す一方、金融緩和の解除が相場を

圧迫しかねないとの見方が広がり、上値の重い展開になった。

 この日発表された1月の消費者物価指数(CPI)は予想を下回る伸びとなり、FRB

が早期利上げを迫られていないことを裏付ける内容となった。ただ投資家の間では、FR

Bが引き続き「長期間」政策金利をゼロ近辺に維持するのか、確証を得られていない。

 モルガン・スタンレーは、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンやノーザン・ト

ラスト・コープなど複数の銀行株への買いを推奨。BNYメロンは3.5%高、

ノーザン・トラストは4.1%高。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> ドルの軟化やリスク回避の金塊投資の動きで反発。前日の取引終了後に、

米連邦準備制度理事会(FRB)が公定歩合引き上げを発表。これを受けたドル高が商品

相場の圧迫材料となり、朝方にかけて金塊相場はマイナス圏で推移。しかし、1月の米消

費者物価指数のうち、エネルギーと食料品を除いたコア指数が27年1カ月ぶりの落ち込

みとなったことからドルが軟化。これにより金塊相場は下げ幅を縮小した。最近の為替相

場の変動を背景に、リスク回避としての金塊投資の動きも支援材料となったもよう。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ガソリン需給の逼迫(ひっぱく)懸念などを受けて4日続伸。前日の米

公定歩合引き上げの発表を受けて、金利先高感からドル相場は対ユーロなどで上昇した。

このため、ドル建てで取引される原油相場に割高感が浮上し、朝方は売り買いが交錯。し

かし、仏石油大手トタルの仏国内全製油所で17日に始まったストが無期限に延長された

ことで、輸入減少によるガソリン需給の引き締まり観測が強まり、じりじりと値を上げた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 20日 ロイター]

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