[21日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は21日、通商政策など将来への先行き不透明感から企業の設備投資が落ち込む一方、個人消費は堅調だとした上で、経済は全般的に引き続き拡大の公算が大きいという認識を示した。
総裁は「現時点で全般的な私の基本シナリオは経済成長の継続であって、景気後退(リセッション)は想定していない。ただし主な先行きリスクとして関税・貿易に絡む不確実性が挙げられる」と述べた。
[21日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は21日、通商政策など将来への先行き不透明感から企業の設備投資が落ち込む一方、個人消費は堅調だとした上で、経済は全般的に引き続き拡大の公算が大きいという認識を示した。
総裁は「現時点で全般的な私の基本シナリオは経済成長の継続であって、景気後退(リセッション)は想定していない。ただし主な先行きリスクとして関税・貿易に絡む不確実性が挙げられる」と述べた。