[ドバイ 24日 ロイター] - サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ (SE:2222)は、今月のサウジ証券取引所(タダウル)での新規上場を受け、米ゴールドマン・サックスが市場で株価安定化のための取引を行う可能性があると明らかにした。
対象期間は1月9日まで。発表文によると、これまでのところ実際に株価安定化の取引は行われていない。
アラムコ株は24日の取引を0.6%安の35.40リヤルで終了。新規株式公開(IPO)価格の32リヤルを上回っており、時価総額は1兆9000億ドル。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191224T232747+0000