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NY市場サマリー(15日)

発行済 2010-03-16 07:00

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    90.47/51

       始値    90.68/72

   前営業日終値    90.54/57

 

ユーロ/ドル 終値   1.3670/76

       始値   1.3708/13

   前営業日終値   1.3765/67

30年債 

   (2130GMT)      99*30.00 (‐0*01.00) =4.6287%

前営業日終盤    99*31.00 (+0*20.50) =4.6267%

10年債

   (2130GMT)    99*13.00 (+0*01.50) =3.6968%

   前営業日終盤   99*11.50 (+0*06.50) =3.7025%

2年債

(2130GMT)     99*27.75 (+0*01.00)=0.9436%

前営業日終盤     99*26.75 (‐0*00.50)=0.9597%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10642.15(+17.46)

   前営業日終値    10624.69(+12.85)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値          2362.21(‐ 5.45)

   前営業日終値     2367.66(‐ 0.80)

S&P総合500種<.SPX>

     終値          1150.51(+ 0.52)

   前営業日終値    1149.99(‐ 0.25)

COMEX金(4月限)(ドル/オンス)<2GCJ0><0#GC:>

          終値    1105.40(+3.70)

     前営業日終値   1101.70(‐6.50)

原油先物(4月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    79.80(‐1.44)

      前営業日終値   81.24(‐0.87)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  270.79(‐2.52)

     前営業日終値     273.31(‐0.08)

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 <為替> ユーロが対ドルで下落。債務問題を抱えるギリシャに対する金融支援策で

具体的な進展がないことが重しとなった。

 中国の金融当局が今後一段の引き締め策を講じ、それが世界の景気回復に影響を及ぼす

ことへの懸念から、投資家のリスク投資意欲が後退。豪ドルなどの高利回り通貨が下落し

た。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格は小動き。翌16日に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、投

資家の様子見ムードが強まった。

 投資家の間では、連邦準備理事会(FRB)が経済回復支援に向けて事実上のゼロ金利

政策を維持するとの見方が主流となっている一方、FRBが金融システムに投じた数千億

ドル規模の支援措置の解消に向けた手段や工程をめぐる不透明さが強まっている。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ほぼ変わらず。中国政府が金融引き締めに乗り出し、世界経済の成長が鈍化

するとの懸念が根強かったが、金融株主導で終盤に値を戻した。

 上院銀行委員会のドッド委員長がこの日発表した金融規制改革の修正案がセクターにと

ってサプライズではないとの見方から、金融株は終盤に持ち直した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 主要国のソブリン債格下げをめぐる憶測を背景に買いを集め、中心限月4

月物は1オンス=1105.40ドルと前週末終値(1101.70ドル)比3.70ド

ル高で終了した。立会取引のレンジは、1102.00─1108.30ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ドル高や中国の金融引き締め観測を嫌気して続落した。米国産標準油種

WTIの中心限月4月物は、前週末終値比1.44ドル安の1バレル=79.80ドル

と、中心限月の終値としては約2週間ぶりの安値で終了。5月物は同1.46ドル安の

80.08ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 16日 ロイター]

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