[7日 ロイター] - フィギュアスケートの四大陸選手権は7日、ソウルで男子ショートプログラム(SP)を行い、羽生結弦が世界最高となる111.82点を記録し、首位に立った。
羽生は4回転サルコー、4回転トーループ─3回転トーループを含む全てのジャンプを成功させた。羽生は国際スケート連盟(ISU)の公式ウェブサイトで、今日は優雅に滑ることができたと思う。今日のパフォーマンスはこれまでで一番完璧だったと述べた。
95.83点の金博洋(中国)が2位。鍵山優真は91.61点で5位、友野一希は88.22点で7位だった。
アイスダンスでは、小松原美里、ティム・コレト(米国)組が11位、深瀬理香子、張睿中(カナダ)組が13位という結果だった。