40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

世界の石油需要、回復しつつある=米コノコフィリップス幹部

発行済 2020-09-25 09:05
更新済 2020-09-25 09:09
© Reuters. 世界の石油需要、回復しつつある=米コノコフィリップス幹部

[24日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップス (N:COP)の幹部は24日、世界の石油需要は日量1億バレルまで回復し、さらに拡大していくとの見方を示した。

コノコの見通しは、「来年は少し不透明」としたものの、競合社の英BP (L:BP)とは対照的。BPは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は世界のエネルギー需要に長期的に影響を残すとみている。コノコのマクロン上級副社長が、金融会社レイモンド・ジェームズとの質疑応答で語った。

マクロン氏によると、2021年のコノコの設備投資は、当初計画された20年の66億ドルの水準を「いくらか下回る」という。

20年に石油業界で最も打撃を受けたのは米シェール業界で、生産者は石油価格が暴落した際、生産量と一部の設備を削減した。一方、20年初めのシェールの生産量は日量約820万バレルだったが、22年には400万バレル減少する公算が大きいという。

コノコは7基の掘削リグをシェール田で稼働させているが、石油価格が暴落した今年初め、水圧破砕(フラッキング)で採掘するチームは全て削減した。このうち2チームは、作業に復帰中という。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます