40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

シンガポールの銀行グループ、貿易金融デジタル台帳を開発へ

発行済 2020-10-06 13:01
更新済 2020-10-06 13:09

[シンガポール 6日 ロイター] - シンガポールの銀行大手DBSグループ・ホールディングス (SI:DBSM)とスタンダード・チャータード銀行 (L:STAN)が中心となり、同国の銀行グループは貿易金融のデジタル台帳の開発に取り組んでいる。コモディティーの貿易金融を手掛ける銀行が融資した貿易取引を一括して記録するデータベースを創設することで、不正取引のリスクを軽減し、透明性を向上させるのが狙い。

銀行業界は今年、相次ぐデフォルトと不正取引が疑われる事案により、数十億ドルを失った。

DBSとスタンチャートが6日に出した声明の中で、シンガポール金融管理局(MAS、中銀)の高官、Ho Hern Shin氏は「デジタル台帳は、貿易金融銀行が二重融資を防ぎ、貿易金融のフローを安定させる能力を高める」と指摘した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201006T040120+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます