[10日 ロイター] - ロシア軍はウクライナ東部ハリコフの実験用原子炉がある研究施設を攻撃し、近くにある宿泊所で火災が発生した。ウクライナ政府高官が10日、明らかにした。
ウクライナ内相の顧問はネット上の投稿で、攻撃を受けた物理技術研究所には「科学目的で使われている放射線源」があると明らかにした。
インタファクス・ウクライナは、消防隊が5階建てのホステルで発生した火災の消火活動を行っていると報じた。
ウクライナ議会の公式サイトは先に、物理技術研究所の近くで戦闘が続いていると説明していた。
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