[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)のイ・ファンソク副総裁は5日、インフレについて、中銀が2月に見通しを示して以降、上振れリスクが高まっており、インフレ期待を抑制する必要があるとの見解を示した。
中銀の幹部会合で、ウクライナ危機により高水準のインフレが相当期間続く可能性があると指摘。危機の状況や原油・コモディティー(商品)価格の動向を注意深く監視する必要があると述べた。
中銀は2月、今年のインフレ率見通しを従来の2.0%から3.1%に引き上げた。
[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)のイ・ファンソク副総裁は5日、インフレについて、中銀が2月に見通しを示して以降、上振れリスクが高まっており、インフレ期待を抑制する必要があるとの見解を示した。
中銀の幹部会合で、ウクライナ危機により高水準のインフレが相当期間続く可能性があると指摘。危機の状況や原油・コモディティー(商品)価格の動向を注意深く監視する必要があると述べた。
中銀は2月、今年のインフレ率見通しを従来の2.0%から3.1%に引き上げた。