[東京 12日 ロイター] - コスモエネルギーホールディングスの植松孝之専務は12日の決算会見で、ロシア産の原油は調達しないとの方針を示した。
植松専務は、ロシアへの制裁として主要7カ国(G7)でロシア産原油の禁輸措置を取ることになったが「貫徹できるのかちょっと疑問がある」と指摘。現在、原油価格は1バレル100―110ドルで推移しているが「禁輸が徹底されると、110ドルでは止まらないと思う」と述べた。
同社は、液化天然ガス(LNG)、石炭ともにロシアからは調達はないという。
[東京 12日 ロイター] - コスモエネルギーホールディングスの植松孝之専務は12日の決算会見で、ロシア産の原油は調達しないとの方針を示した。
植松専務は、ロシアへの制裁として主要7カ国(G7)でロシア産原油の禁輸措置を取ることになったが「貫徹できるのかちょっと疑問がある」と指摘。現在、原油価格は1バレル100―110ドルで推移しているが「禁輸が徹底されると、110ドルでは止まらないと思う」と述べた。
同社は、液化天然ガス(LNG)、石炭ともにロシアからは調達はないという。