[国連 27日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、北朝鮮が7回目の核実験に踏み切った場合、核開発計画が「全速力」で進んでいると再確認することになり「極めて憂慮すべき」事態になるとの認識を示した。
「この問題は誰もが固唾(かたず)をのんで見守っている」と指摘。「実験の再実施は無論、北朝鮮が兵器開発に磨きをかけているという意味になる」と語った。
「われわれは実験が実施されないことを願っているが、残念ながら事態は願う方向と逆に進んでいるようだ」と述べた。
[国連 27日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、北朝鮮が7回目の核実験に踏み切った場合、核開発計画が「全速力」で進んでいると再確認することになり「極めて憂慮すべき」事態になるとの認識を示した。
「この問題は誰もが固唾(かたず)をのんで見守っている」と指摘。「実験の再実施は無論、北朝鮮が兵器開発に磨きをかけているという意味になる」と語った。
「われわれは実験が実施されないことを願っているが、残念ながら事態は願う方向と逆に進んでいるようだ」と述べた。