[22日 ロイター] - 米エネルギー企業ベーカー・ヒューズの週間データ(22日までの週)によると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は前週から3基増加して779基となった。増加は4週間ぶり。
前年同期から193基(33%)増加した。
石油リグは2基増の622基、ガスリグは1基増の155基だった。
今週はクリスマス休暇のため、1日早い発表になった。
米エネルギー情報局(EIA)によると、2022年の原油生産量は日量1187万バレルになる見通し。23年は1234万バレルと、19年に記録した過去最高の1229万バレルを上回ると予想されている。