(14 時00分現在)
S&P500先物 3,930.75(+15.25)
ナスダック100先物 11,176.50(+63.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は80ドル高。
米10年債利回りは低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
6日の主要3指数は大幅反発。
序盤は失速する場面もあったが、その後は上げ幅を拡大し、ダウは700ドル高の33630ドルで取引を終えた。
この日発表された雇用統計のうち平均時給が前年比と前月比で伸びが鈍化し、連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め方針を緩めるとの期待感が浮上。
また、ISM非製造業景況感指数も予想外に弱く、長期金利の低下を背景にハイテクや消費、景気敏感などが買われ、相場を大きく押し上げた。
本日は底堅い値動きか。
賃金インフレの上昇圧力が次第に弱まるなかFRBが今後引き締めペースをさらに緩めるとの見方から、週明けも買いが入りやすい地合いが続きそうだ。
12日発表の消費者物価指数(CPI)は前年比+6.5%、コア指数は+5.7%と、それぞれ前回の+7.1%、+6.0%から比較的大きく鈍化する見通し。
目先も長期金利を下押しする可能性があり、ハイテクや消費をはじめ幅広いセクターへの買いが指数を押し上げるだろう。
S&P500先物 3,930.75(+15.25)
ナスダック100先物 11,176.50(+63.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は80ドル高。
米10年債利回りは低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
6日の主要3指数は大幅反発。
序盤は失速する場面もあったが、その後は上げ幅を拡大し、ダウは700ドル高の33630ドルで取引を終えた。
この日発表された雇用統計のうち平均時給が前年比と前月比で伸びが鈍化し、連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め方針を緩めるとの期待感が浮上。
また、ISM非製造業景況感指数も予想外に弱く、長期金利の低下を背景にハイテクや消費、景気敏感などが買われ、相場を大きく押し上げた。
本日は底堅い値動きか。
賃金インフレの上昇圧力が次第に弱まるなかFRBが今後引き締めペースをさらに緩めるとの見方から、週明けも買いが入りやすい地合いが続きそうだ。
12日発表の消費者物価指数(CPI)は前年比+6.5%、コア指数は+5.7%と、それぞれ前回の+7.1%、+6.0%から比較的大きく鈍化する見通し。
目先も長期金利を下押しする可能性があり、ハイテクや消費をはじめ幅広いセクターへの買いが指数を押し上げるだろう。