🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

ウクライナ、東欧諸国の禁輸措置延長に反発

発行済 2023-09-15 11:53
更新済 2023-09-15 12:19
© Reuters.  9月14日、ウクライナは、同国産穀物に対する東欧諸国の禁輸措置について、期限が切れる15日以降の延長は違法で、共通の経済的利益を損なうと反発した。写真はウクライナのゼレ
ZW
-
ZC
-
RSc1
-

[キーウ 14日 ロイター] - ウクライナは14日、同国産穀物に対する東欧諸国の禁輸措置について、期限が切れる15日以降の延長は違法で、共通の経済的利益を損なうと反発した。

欧州連合(EU)は今年5月、ポーランド、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアの5カ国内でのウクライナ産小麦、トウモロコシ、菜種、ヒマワリの種子の販売禁止を容認した。一方、第三国への輸出目的で5カ国を通過することは認めた。

ウクライナ外務省のニコレンコ報道官はフェイスブックを通じ、「禁輸措置を延長するいかなる決定も不当かつ違法なだけでなく、ウクライナ、EU加盟国、EU全体の『共通の経済的利益』を損なうと確信している」と非難した。

東欧諸国は、ロシアのウクライナ侵攻前は同国産穀物の主要輸入国ではなかったが、ロシアがウクライナの主要輸出ルートの黒海を事実上封鎖したことで、状況が大きく変わった。

ポーランド、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアは規制を延長する公算が大きい。一方、ブルガリアは14日の議会で規制撤廃を可決した。

© Reuters.  9月14日、ウクライナは、同国産穀物に対する東欧諸国の禁輸措置について、期限が切れる15日以降の延長は違法で、共通の経済的利益を損なうと反発した。写真はウクライナのゼレンスキー大統領。提供写真(2023年 ロイター/Ritzau Scanpix)

ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、X(旧ツイッター)で、規制を延長しなかったブルガリアに対し「真の連帯の手本を示している」と謝意を表明した。

ウクライナは禁輸措置について、国際的な仲裁を求める可能性があると表明している。

*カテゴリーを追加します

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます