[ワシントン 28日 ロイター] - 米国のエネルギー担当特使、アモス・ホッホシュタイン氏は28日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海上での船舶攻撃を避けて遠回りの航海を行うコストはインフレより物流面のものになるとの見方を示し、米国はフーシ派の攻撃のリスク軽減に努めていると述べた。
CBSニュースとのインタビューで「明確な心理的影響として、価格は若干上昇している」と指摘。
ただ、「実質のコストより物流面のコストがかかっている。価格は上昇するが、インフレへの影響は比較的限定されている」と述べた。