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5日のNY市場は下落

発行済 2015-11-06 07:21
更新済 2015-11-06 07:33
5日のNY市場は下落
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[NYDow・NasDaq・CME(表)] NYDOW;17863.43;-4.15Nasdaq;5127.74;-14.74CME225;19225;+85(大証比) [NY市場データ]  5日のNY市場は下落。
ダウ平均は4.15ドル安の17863.43、ナスダックは14.74ポイント安の5127.74で取引を終了した。
週間新規失業保険申請件数が概ね堅調な水準で推移したほか、7-9月期の労働生産性指数が予想を大幅に上振れたことで買いが先行。
為替相場でドル高が進行したことや、軟調な原油価格などの商品相場が嫌気され、一時下落に転じる場面もあったが、明日の雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から買戻しが入り、前日終値を挟んで揉み合う展開となった。
セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器やエネルギーが下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比85円高の19225円。
ADRの日本株は、ルネサス (T:6723)、三住トラスト (T:8309)、三菱商 (T:8058)が小安いほかは、味の素 (T:2802)、トヨタ自 (T:7203)、東レ (T:3402)など、対東証比較(1ドル121.74円換算)で全般堅調。

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