【小幅高となる】18700-18900円のレンジを想定=村瀬 智一
25日の欧米市場はクリスマスの祝日で休場だったが、年内については海外勢のフローは期待しづらいところであろう。
そのため、引き続きこう着感の強い相場展開になりやすいだろう。
ただし、実質2016年相場入りとなるため、新春相場を意識したテーマ株など、やや中長期スタンスでの物色が期待されるところである。
先週末が受け渡しベースでの年内取引最終日だったこともあり、節税対策に関連する売りも一巡した。
また、短期的な売買とはいえ、ディーラー等もフットワークが軽くなるため、需給妙味の大きい銘柄等には、値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。
日経平均は5日線のほか、13週線が上値抵抗として意識されてしまっている。
ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内での推移となっているが、バンドが下向きで推移しているため、弱いトレンドが継続。
5日続落に対する自律反発を意識させてくる可能性はありそうだが、それほどトレンドは強まらないだろう。
18700-18900円のレンジを想定。
そのため、引き続きこう着感の強い相場展開になりやすいだろう。
ただし、実質2016年相場入りとなるため、新春相場を意識したテーマ株など、やや中長期スタンスでの物色が期待されるところである。
先週末が受け渡しベースでの年内取引最終日だったこともあり、節税対策に関連する売りも一巡した。
また、短期的な売買とはいえ、ディーラー等もフットワークが軽くなるため、需給妙味の大きい銘柄等には、値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。
日経平均は5日線のほか、13週線が上値抵抗として意識されてしまっている。
ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内での推移となっているが、バンドが下向きで推移しているため、弱いトレンドが継続。
5日続落に対する自律反発を意識させてくる可能性はありそうだが、それほどトレンドは強まらないだろう。
18700-18900円のレンジを想定。