【小幅高となる】16450-16750円のレンジを想定=村瀬 智一
23日のNY市場は下落。
原油価格の下落を受けて売りが先行した。
主要経済指標の発表が予定されておらず、その後も原油相場の動向を睨みながらの相場展開となった。
大手化学メーカーいによるM&Aの報道などが材料視され一時上昇に転じる場面もみられたが、引けにかけて下げに転じている。
ダウ平均は8.01ドル安の17492.93、ナスダックは3.78ポイント安の4765.78。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の16510円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り優勢の展開になろう。
ただし、16500-16800円のもち合いレンジが続く中、レンジ下限レベルでの底堅さが意識されるとみられる。
一目均衡表の雲上限が16400円近辺に位置しており、前日のような下落局面では売り仕掛け的な動きが強まる可能性はある。
しかし、前日はその後のショートカバーにもつながっており、売り込みづらい面もありそうだ。
16450-16750円のレンジを想定する。
原油価格の下落を受けて売りが先行した。
主要経済指標の発表が予定されておらず、その後も原油相場の動向を睨みながらの相場展開となった。
大手化学メーカーいによるM&Aの報道などが材料視され一時上昇に転じる場面もみられたが、引けにかけて下げに転じている。
ダウ平均は8.01ドル安の17492.93、ナスダックは3.78ポイント安の4765.78。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の16510円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り優勢の展開になろう。
ただし、16500-16800円のもち合いレンジが続く中、レンジ下限レベルでの底堅さが意識されるとみられる。
一目均衡表の雲上限が16400円近辺に位置しており、前日のような下落局面では売り仕掛け的な動きが強まる可能性はある。
しかし、前日はその後のショートカバーにもつながっており、売り込みづらい面もありそうだ。
16450-16750円のレンジを想定する。