TOKAIホールディングス (T:3167)は8日、東京証券取引所と日本経済新聞が算出・公表する「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄に新たに選定されたことを発表した。
本指数は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするJPX日経インデックス400の コンセプトを中小型株にも適用し、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行う企業200社を構成銘柄として選定し、こうした企業への投資者の投資ニーズに応えることを目的としている。
構成銘柄の選定は、東京証券取引所上場銘柄の中から時価総額や市場流通性により中小型株を選別。
その後、過去3年間の平均自己資本当期純利益率と累積営業利益からなる定量的な指標によるスコアリングに加え、2人以上の独立社外取締役選任等の定性的な要素も加味して行われている。
同社は、2011年4月のホールディングス化を機に、財務体質改善及び収益力強化に取り組み、2017年3月期の営業利益は128億円と過去最高益を更新した。
2017年5月に新たな中期経営計画「Innovation Plan 2020 “JUMP”」を策定・公表し、2020年までの4年間に1,000億円のM&A、アライアンス投資を行い、売上高・営業利益ともに2017年3月期実績からの倍増を計画している。
本指数は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするJPX日経インデックス400の コンセプトを中小型株にも適用し、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行う企業200社を構成銘柄として選定し、こうした企業への投資者の投資ニーズに応えることを目的としている。
構成銘柄の選定は、東京証券取引所上場銘柄の中から時価総額や市場流通性により中小型株を選別。
その後、過去3年間の平均自己資本当期純利益率と累積営業利益からなる定量的な指標によるスコアリングに加え、2人以上の独立社外取締役選任等の定性的な要素も加味して行われている。
同社は、2011年4月のホールディングス化を機に、財務体質改善及び収益力強化に取り組み、2017年3月期の営業利益は128億円と過去最高益を更新した。
2017年5月に新たな中期経営計画「Innovation Plan 2020 “JUMP”」を策定・公表し、2020年までの4年間に1,000億円のM&A、アライアンス投資を行い、売上高・営業利益ともに2017年3月期実績からの倍増を計画している。