4日のビットコイン(BTC)は、84.0~92.9万円で推移している。
前日夜から早朝にかけては91~93万円のレンジでの推移が続いたが、午前8時頃に急落、31日につけた直近安値88.0万円を大きく割り込み84.3万円まで下落した。
87万円までリバウンドをみせたものの日中は下落が続き、午後4時頃には朝方につけた安値を更新している。
ドル建て価格でも節目として意識されていた8000ドルを下回り調整色を強める格好となった。
5日線が下降をつづけるなか、2月以降サポートして機能していた25日線を大きく割り込み、調整局面入りのリスクを示している。