sMedio (T:3913)は9日、2017年12月期第2四半期(17年1~6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比15.1%減の5.85億円、営業利益が同72.6%減の0.42億円、経常利益が0.42億円(前年同期は0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.09億円(前年同期は0.11億円の損失)となった。
ワイヤレスコネクティビティ事業に関しては、Blu-rayなどを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-rayレコーダー、PCなど)のデバイスの出荷台数が、依然、低調であることには変わりなく、減収の要因となったが、映像の高精細化(4K)への対応やブイログの顔認識エンジンの開発など、販路拡大や将来の業績貢献が期待できる製品群への取り組みは継続している。
セキュリティ&プライバシー事業に関しては、Androidソフトウエアの開発を主力とする開発収入を中心とした事業であり、受託開発を基盤としつつも、データ移行・バックアップソフトウエアの販路拡大に取り組んできた。
この結果、当該製品は徐々にロイヤリティ収入を計上するなど、M&Aのシナジー効果が現れてきている。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比7.6%増の13.80億円、営業利益が同26.0%減の1.30億円、経常利益が同236.1%増の1.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.59億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比15.1%減の5.85億円、営業利益が同72.6%減の0.42億円、経常利益が0.42億円(前年同期は0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.09億円(前年同期は0.11億円の損失)となった。
ワイヤレスコネクティビティ事業に関しては、Blu-rayなどを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-rayレコーダー、PCなど)のデバイスの出荷台数が、依然、低調であることには変わりなく、減収の要因となったが、映像の高精細化(4K)への対応やブイログの顔認識エンジンの開発など、販路拡大や将来の業績貢献が期待できる製品群への取り組みは継続している。
セキュリティ&プライバシー事業に関しては、Androidソフトウエアの開発を主力とする開発収入を中心とした事業であり、受託開発を基盤としつつも、データ移行・バックアップソフトウエアの販路拡大に取り組んできた。
この結果、当該製品は徐々にロイヤリティ収入を計上するなど、M&Aのシナジー効果が現れてきている。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比7.6%増の13.80億円、営業利益が同26.0%減の1.30億円、経常利益が同236.1%増の1.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.59億円とする期初計画を据え置いている。