*16:04JST CEホールディングス---聖マリアンナ医科大学との共同研究
CEホールディングス (TYO:4320)は13日、グループ会社のマイクロンが聖マリアンナ医科大学との共同研究を発表した。
「神経免疫疾患におけるデジタルバイオマーカーの探索研究」において、マイクロンが新たに開発・リリースするePROとプログラム医療機器製品であるicobrainを提供し、デジタルバイオマーカーとしての有用性に関する検討を開始する。
マイクロンはePROを利用したサービスの構築し、「Melcoa」(メルコア)として商標登録も実施している。
神経免疫疾患の代表的な疾患である多発性硬化症は、近年毎年のように登場する新薬によって十分な治療が可能となったが、生涯にわたって付きあう必要がある慢性疾患であり、疾患の抑制に加え、患者の生活の質(Quality of Life:QoL)の向上が、治療目標として不可欠となっている。
しかし、QoLに影響を与える各疾患の因子は明らかでなく、簡易な手法で入手可能な評価尺度の確立は、これからの神経免疫疾患の治療戦略には必須となる。
今回の研究では多発性硬化症患者のQoLと関連しうる因子を突き止めることを目的に検討を行う。
マイクロンは研究対象者へ疲労や痛みなどに関する日常的な自己評価を登録するePRO「Melcoa」と、脳画像解析プロプラム「icobrain」の提供を行う。
また、画像診断だけなく問診結果を加えることで、いち早く患者の状態把握が可能となり、治療維持・変更の評価基準・バイオマーカーになることを期待している。
「神経免疫疾患におけるデジタルバイオマーカーの探索研究」において、マイクロンが新たに開発・リリースするePROとプログラム医療機器製品であるicobrainを提供し、デジタルバイオマーカーとしての有用性に関する検討を開始する。
マイクロンはePROを利用したサービスの構築し、「Melcoa」(メルコア)として商標登録も実施している。
神経免疫疾患の代表的な疾患である多発性硬化症は、近年毎年のように登場する新薬によって十分な治療が可能となったが、生涯にわたって付きあう必要がある慢性疾患であり、疾患の抑制に加え、患者の生活の質(Quality of Life:QoL)の向上が、治療目標として不可欠となっている。
しかし、QoLに影響を与える各疾患の因子は明らかでなく、簡易な手法で入手可能な評価尺度の確立は、これからの神経免疫疾患の治療戦略には必須となる。
今回の研究では多発性硬化症患者のQoLと関連しうる因子を突き止めることを目的に検討を行う。
マイクロンは研究対象者へ疲労や痛みなどに関する日常的な自己評価を登録するePRO「Melcoa」と、脳画像解析プロプラム「icobrain」の提供を行う。
また、画像診断だけなく問診結果を加えることで、いち早く患者の状態把握が可能となり、治療維持・変更の評価基準・バイオマーカーになることを期待している。