🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

城南進学研究社---23年3月期は減収なるも、新たな顧客やニーズの獲得に注力

発行済 2023-05-23 09:51
更新済 2023-05-23 10:00
© Reuters.
4720
-
*09:51JST 城南進学研究社---23年3月期は減収なるも、新たな顧客やニーズの獲得に注力 城南進学研究社 (TYO:4720)は19日、2023年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比4.9%減の59.45億円、営業損失が0.32億円(前期は0.78億円の利益)、経常損失が0.40億円(同0.70億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が1.35億円(同6.36億円の損失)となった。


教育事業の売上高は前年同期比5.2%減の55.86億円となった。
幼少教育部門では、算数教室「りんご塾」、保育園を運営している子会社である城南ナーサリー及び城南フェアリィーの売上増加、育脳教室「くぼたのうけん」や児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」での安定した売上確保により前年度を上回る売上となった。
デジタル教材・ソリューション部門では、高校等への講師派遣事業の契約増加、オンライン学習教材「デキタス」の自治体・学童保育・スポーツクラブ等との契約増加、さらに1月からヨドバシカメラ限定で販売された「デキタス・バリューパック」の販売が好調となり、多くの個人利用者を獲得するなど、前年度を大きく上回る売上となった。
一方、個別指導部門(個別指導塾「城南コベッツ」)では、受験学年生徒の減少に伴う単価の減少などが売上を押し下げているが、教室環境の改善や移転リニューアル、算数特化の小学生向け学習塾「りんご塾」の併設教室を増やすなど新たな顧客の獲得に向けた投資を行った。
映像授業部門(映像授業教室「河合塾マナビス」)では、新型コロナウイルス感染症の影響で中止されていた学校行事の再開による出席率の低下や、大学入試における推薦入試の伸長の影響により受験学年の退塾が早まったことなどから、前年度を下回った。


スポーツ事業の売上高は同0.8%減の3.59億円となった。
子会社である久ケ原スポーツクラブでは、年間を通じ安定した会員数・売上を維持していたが、11月に耐震工事のため2週間休館したことによる売り上げの減少を完全に挽回するには至らなかった。


2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%増62.45億円、営業利益が1.69億円、経常利益が1.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.06億円を見込んでいる。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます