🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

独キュアバック、ファイザー/ビオンテックによる特許権侵害主張を拡大

発行済 2023-05-22 13:45
更新済 2023-05-22 13:55
© Reuters.  5月19日、新型コロナウイルスワクチン開発を手がけるドイツ新興企業キュアバックは、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックに対するメッセンジャーRNA(mR

[19日 ロイター] - 新型コロナウイルスワクチン開発を手がけるドイツ新興企業キュアバックは19日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックに対するメッセンジャーRNA(mRNA)技術の利用を巡る特許権侵害の主張範囲を拡大した。また管轄裁判所変更の申し立てが認められたと発表した。

キュアバックは2022年7月、ビオンテックを相手取り、同社とファイザーが共同開発した新型コロナワクチンにおけるmRNA技術の利用がキュアバックの保有する特許権を侵害したとして訴訟を起こした。

これを受け、ファイザーとビオンテックはキュアバックが持つ特許権侵害はないとの司法判断を求めてマサチューセッツ州連邦地裁に提訴した。

© Reuters.  5月19日、新型コロナウイルスワクチン開発を手がけるドイツ新興企業キュアバックは、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックに対するメッセンジャーRNA(mRNA)技術の利用を巡る特許権侵害の主張範囲を拡大した。写真はファイザーのロゴ。ニューヨークのマンハッタンで2020年11月撮影(2023年 ロイター/Carlo Allegri)

キュアバックは今回、ファイザーとビオンテックが当初、侵害したとした3つの特許権を9つの特許権に拡大した。

キュアバックは、管轄裁判所がマサチューセッツ州連邦地裁からバージニア州東地区連邦地裁に移ったことで裁判の進行が加速し、審理開始時期は恐らく24年になるとの見通しを示した。

ファイザーとビオンテックのコメントは得られていない。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます