日産車体 (TOKYO:7222)は、日産自動車 (TOKYO:7201)の委託を受けて、RV車やミニバン、商用車の開発から生産までを担う生産子会社。
1本の生産ラインで多くの車種を生産する混流生産方式に特長。
日産グループ国内最新鋭工場である九州が、現在はフル生産を継続している。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比0.2%増の4,753.67億円、営業利益で同1.7%増の103.33億円、経常利益で同10.6%増の110.84億円、当期純利益は湘南工場第1地区の売却利益142億円などにより同2.33倍増の156.39億円と増収増益となった。
乗用車では、主に中近東を市場とした輸出向け大型SUV「パトロール」が増加する一方、国内向けミニバン「エルグランド」や輸出向けミニバン「クエスト」が減少。
小型商用車は「NV350キャラバン」が増加。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比1.0%増の4,800.00億円、営業利益で同0.3%減の103.00億円、経常利益で同3.5%減の107.00億円、当期純利益で同55.9%減の69.00億円を見込んでいる。
1本の生産ラインで多くの車種を生産する混流生産方式に特長。
日産グループ国内最新鋭工場である九州が、現在はフル生産を継続している。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比0.2%増の4,753.67億円、営業利益で同1.7%増の103.33億円、経常利益で同10.6%増の110.84億円、当期純利益は湘南工場第1地区の売却利益142億円などにより同2.33倍増の156.39億円と増収増益となった。
乗用車では、主に中近東を市場とした輸出向け大型SUV「パトロール」が増加する一方、国内向けミニバン「エルグランド」や輸出向けミニバン「クエスト」が減少。
小型商用車は「NV350キャラバン」が増加。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比1.0%増の4,800.00億円、営業利益で同0.3%減の103.00億円、経常利益で同3.5%減の107.00億円、当期純利益で同55.9%減の69.00億円を見込んでいる。