3日の東京外為市場午前のドル・円は123円97銭付近。 日中株にらみの展開。
東京市場午前の取引で、ドル・円は朝方に輸入企業のドル買いがみられた。
その後は、日本株や上海株をにらみながら、売り買いを進めている。
日経平均が寄り後に下げ幅を拡大した際、ドル・円は124円10銭付近から123円90銭台に下落した。
上海株の値動きにも反応しているもよう。
10：45に発表された中国・7月財新製造業PMI改定値が47.8と予想を下回ったことを受け、豪ドル・円が売られたが、ドル・円への影響は限定的だった。
ここまでは、ドル・円は123円87銭から124円12銭で推移。
ユーロ・円は135円94銭から136円29銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.0966ドルから1.0991ドルで推移している。