ソフトバンクG (T:9984)
子会社の米携帯電話4位スプリントの経営権を、同3位のTモバイルUSの親会社である独ドイツテレコムに売却する検討に入っていることが、17日分かったと、メディアが一斉に報じている。
報道によると、ソフトバンクとドイツテレコムは4月にも正式な交渉を始める見通しと伝えており、市場は改めてソフトバンクグループの動向に関心が集まることになる。
「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の動きが意識されるなか、IoTやAI、衛星関連などに関心。
三菱UFJ (T:8306)
緩やかなリバウンドが継続している。
高値圏でのこう着も意識されるが、週間形状では上昇する13週線を支持線としたトレンドが継続。
一目均衡表では雲を上回っての推移が続いており、転換線が支持線として機能している。
ブリヂス (T:5108)
上昇する5日線を支持線としたリバウンドをみせており、直近戻り高値を突破している。
週間形状では26週線が支持線として機能するなか、先週のリバウンドで上値抵抗の13週線をクリアしてきている。
一目均衡表では雲上限を突破し、下ひげを残して雲上限を支持線に変えてきている。
雲を上放れる格好でのトレンド形成が意識される。