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グリーンペプタイド---第2四半期は最終損失幅が縮小、臨床試験は続く

発行済 2016-11-14 10:16
更新済 2016-11-14 10:33
グリーンペプタイド---第2四半期は最終損失幅が縮小、臨床試験は続く
グリーンペプタイド {{|0:}}は、11月11日、2017年3月期第2四半期決算(4月~9月期累計)を発表した。
2017年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比23.8%減の317百万円、営業損失が468百万円(前年同期は606百万円の営業損失)、経常損失が472百万円(同593百万円の経常損失)、四半期純損失は476百万円(同594百万円の四半期純損失)で、前年同期から最終損失幅は縮小した。


同社は、当期間において、リード開発品で、薬剤選択型前立腺がんペプチドワクチンのITK-1の第III相臨床試験の推進、および米国で研究開発中のグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201の第I相臨床試験を推進した。
なお、同社は、GRN-1201の適応拡大および新規パイプラインの研究開発にかかる資金調達を目的に、メリルリンチ日本証券を割当先とする行使価額修正条項付き新株予約権を2016年6月に発行しており、同期末時点における行使の進捗率は40.8%だった。


通期業績予想の売上高406百万円(前期比50.5%減)、営業損失1,306百万円(前期は988百万円の営業損失)、経常損失1,306百万円(同992百万円の経常損失)、当期純損失1,308百万円(同994百万円の当期純損失)は据え置いた。



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