[トリノ(イタリア) 20日日 ロイター] - サッカーのイタリア杯は20日、準決勝第2戦の1試合を行い、ユベントスが2─0でフィオレンティナを下した。
初戦を1─0で勝利していたユベントスは、前半32分にフェデリコ・ベルナルデスキが先制ゴール。試合終了間際にもダニーロが追加点を奪った。ユベントスは5月11日に行われる決勝戦でインテルと対戦する。
ユベントスはイタリア杯では決勝まで進んだものの、国内リーグのセリエAでは4位、欧州チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント1回戦敗退と結果が出ていないことから、イタリアメディアではマッシミリアーノ・アレグリ監督への批判が出ている。
そういった状況を受け、アレグリ監督はメディアセットに対し「私は今後3年間はここにいる」と退任を否定。「そうは言っても、ユベントスは常にタイトルへ挑戦し続けなければならない」とも述べた。