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日本伸銅、ハニーズ、ガス化など

発行済 2015-05-27 16:46
更新済 2015-05-27 17:00
日本伸銅、ハニーズ、ガス化など
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(TOKYO:5401) 新日鐵住金 341.1 +5.3続伸スタート。
前日も強い動きが目立っていたが、本日はクレディ・スイス(CS)の投資判断格上げなどが観測されており、一段の評価材料につながっているようだ。
クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も330円から400円に引き上げている。
対TOPIX相対株価が11年ぶり安値となっており、買い好機が到来と考えているもよう。
在庫循環の底打ち反転、国内自動車生産の回復、アジア鉄鋼スプレッドの底打ちなどをカタリストとしているようだ。
(TOKYO:6985) ユーシン 821 +40急伸。
発行済み株式数の20%に当たる自社株を消却すると発表している。
金額ベースでは約50億円分に相当。
直接的には株式価値に変化がないものの、将来的な希薄化リスクが消滅することになるなど株主還元の強化と捉えられ、評価の高まる展開になっているようだ。
本日も自社株買いなど株主還元策を発表する銘柄が多くなっている。
(TOKYO:7270) 富士重 4689.5 +195大幅反発。
昨年12月の上場来高値を更新している。
特段、個別の材料は観測されていないものの、為替相場でのドル高円安進行が買い材料につながっている。
自動車株の中でも米国市場のエクスポージャーが高く、8年ぶりのドル高円安水準を受けて、見直しの動きが強まる格好になっているようだ。
本日は自動車株が総じて買い先行の展開に。
(TOKYO:5802) 住友電工 1985 +97買い優勢。
2018.3期までの3年間で、合計5000億円程度の設備投資をする方針を明らかにしたと伝わっている。
アルミ素材を使った製品の一貫生産体制構築、次世代大型電池の実用化などを急ぐ方針のようだ。
現在の株式市場では、キャッシュの使途は設備投資より自社株買いなどに関心が高まり安い状況だが、同社は決算発表の際に配当性向の引き上げなどが評価された経緯もあるため、積極策がストレートに評価される形にもなっている。
{{|0:}} 日本伸銅 173 +39急伸で一時ストップ高。
昨年7月の高値水準にまで達している。
特に明確な材料は観測されていないものの、直近での郷鉄工の株価急伸を受けて、東証2部の低位材料株には循環物色の流れが波及しやすくなっている。
親会社となったCKサンエツとのシナジー効果の顕在化期待、目先の復配期待などをはやす動きがあるようだ。
(TOKYO:6104) 東芝機械 582 +45大幅反発で高値更新。
三菱UFJでは投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を530円から620円に引き上げている。
投資減税の後押し、製造業の生産性改善のための更新投資顕在化などを背景に工作機械受注は回復してきているが、国内売上のウエイトが42%と高いことから、国内での更新需要顕在化のメリットは相対的に大きいと評価。
今期営業利益は会社計画の62億円に対して73億円を予想しているようだ。
(TOKYO:2792) ハニーズ 1003 -48下げ目立つ。
本日、配当・優待の権利落ち日となっており、処分売りの動きが優勢となっている。
現在、配当利回りは2%超の水準となっているほか、5月末に10株以上を保有する株主に対しては1000円の株主優待券を提供している。
同社のほか、宝印刷 (TOKYO:7921)、モバイルクリ (TOKYO:3669)、日本オラクル (TOKYO:4716)などの5月決算銘柄が下落率の上位に。
(TOKYO:4182) ガス化 728 +20大幅続伸。
前日に自己株式の取得実施を発表している。
発行済み株式数の2.21%に当たる1000万株を上限としており、取得期間は本日から7月末まで。
比較的短期間であり、取得方法は市場買付ともされていることで、需給インパクトへの期待感などが先行へ。
来月に株主総会を控える中、今後も自社株買い実施を発表する銘柄は増加するとの見方が多いようだ。
(TOKYO:1969) 高砂熱学 1455 +48大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は1650円としている。
受注高や完成工事総利益率の堅調推移から、今期業績は計画を上回る可能性が高いと予想している。
また、自己株式取得の予定は公表されていないが、総還元性向に基づき方針を決定していることで、今期中の実施の可能性が高いとみているもよう。
株価見直しの動きにつながっている。
(TOKYO:7011) 三菱重工 789.6 +11.4しっかり。
直近では大和の投資判断2段階格上げが話題となったが、本日はクレディ・スイス(CS)でも投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。
売上の拡大だけでなく利益率も着実に向上していること、利益成長の加速が想定以上で今後コンセンサス予想の大幅な切り上がりが期待できること、懸念のネガティブ材料は概ね株価に反映されたこと、株主還元の積極化は好評価可能なことなどを評価しているようだ。
なお、目標株価は900円に設定のようだ。

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